07.11.27
蹴り納め
満月の夜、今年の蹴り納め(じゃないかもしれないけど)を執り行いました。
場所は弦巻中学校にて。
この日はブラジル人4人を含む18人が集まったので、フルコートでの9対9のゲームを行うコトに。
初めて会うヒトばっかりでも、ボールを蹴るのは同じコト。
言葉は要らないんです。
とは言え、ブラジル人たちも日本語ペラペラなんだけど。
ポジションも各々好きなトコをやり、ゲームごとにローテーション。
とは言え、ブラジル人はディフェンスしないんだけど。
ただまぁ、ホントにサッカーがウマイんだよね。
俺らも彼らも、素人の中でも底辺だと思うんだけど、やっぱ子供の頃から身についてる感じが違う。
ボール持った時のテクニックもそうだけど、1対1を仕掛けるタイミングとか、パスをもらう動きとか、俺らが経験して考えてやるコトが自然に身についてる。
多分、サッカーを部活でやってきた日本人なら当たり前に身についてるレベルのコトなんだろーけど、俺らのような素人草サッカーレベルだと意外と身についてない部分が、同じ素人草サッカーレベルでもブラジル人には身についてるって感じ。
多分、こういうのが土壌の違いってヤツなんだろーなぁ。
久々にサッカーのコトを書いてるので、ついでにここ最近で一番大きなニュースについても触れておこうかな。
まぁ、ここ最近で一番と言えば、何をおいても先日脳梗塞で倒れたオシム日本代表監督のコトになるワケだけど、今日現在の最新ニュースでは「意識を取り戻し始め、わずかながらコミュニケーションも取れた」という話だ。
もちろん、日本代表監督としての仕事は「道半ば」というよりもむしろ、ようやくチームをスタートラインに立たせた所だし、比較的順調にチーム作りが進んだ段階でのリタイアは非常に残念だけど、病状の深刻さからして現場復帰はおそらく不可能だろう。
とにかく、しっかり休んで体を回復させて欲しいと心から思う。
後任候補には岡ちゃんこと岡田元日本代表監督が上がっているらしいけど、請けてくれるかどうかは別として、これは良いんじゃないかな。
義理堅く、情に厚いイメージのある岡ちゃんなら、誰も文句言わないんじゃないだろうか。
W杯3次予選開始も3ヵ月後に迫っているし、組み分けも、オマーン、バーレーン、タイという決して楽じゃない相手に既に決まっている。
正直、W杯自体が南アフリカできちんと開催できるのかという大きな疑問もあるけれど、ドコでやることになるにせよ、予選を勝ち抜かないコトには話にならない。
監督1人が倒れたからと言って、国を代表するチームがバラバラになったり、サッカーがボロボロになるようなコトは、オシム自らがやってきた仕事から考えて最も望んでいない事態だろうから、そういうコトのないように頑張って欲しいものだ。
しかし、気がつくと代表選手もみんな年下なんだもんなぁ。。。