中国、ＩＴソースコード強制開示強行へ…国際問題化の懸念

いや、さすが中国さん。

考えることが違う。

この法律を簡単に説明すると、“今後中国国内で生産・販売する外国製品に関わる全てのプログラムは無償にて中国のものになります”という内容。

しかも、“中国国外で開発されているプログラムについても調査しに行く”という。

もう、無茶苦茶です。




どんなに時間・労力・予算をかけ、苦心してシステムを開発しようとも、そのようなモノに著作権は認めない、とのコト。

ま、“ロイヤルティフリーの国”らしい発想です。

世界的な大不況の今、世界が中国市場から撤退するコトはあり得ないと踏んでの強行突破なのかもしれないけど、こんな法律が出来てしまったら撤退せざるを得ない。

というか、してもらわないと困る。

“企業が損をする”なんてコトよりももっと恐ろしいコトが起きてしまうだろう…というのが大筋の見方なので。




さすがに、このまま罷り通るとは思えないけど、今後要注目のニュースでした。