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富山2日目の朝、ホテルを出て雨晴海岸でキャンプしている2人を迎えに行ったところ…

3人になってました。

今回の旅に当初参加予定だったものの仕事の都合で来られなかった一人が、なんと夜行バスに乗って途中参加!

富山の友人とキャンプしてた約1名と俺には内緒で、サプライズだったそうですがクレイジーだw

雨晴海岸は、すぐ近くを電車が走ってて比較的駅も近くにあったので、予めこっちをリストアップしてたらしい。

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とりあえず、その氷見線の線路でひとしきり「スタンドバイミー」気分を味わったあと、2日目は1200年の歴史を誇る「和倉温泉郷」を訪ね、能登半島見学をしがてらリフレッシュすることに。

ホテル組の俺たち2人以外は風呂に入ってないので、キャンプ組たっての願いってコトでもあった。

和倉温泉郷は、能登半島の真ん中あたりの七尾市にあって、能登島を望むとても古い温泉街。

開湯1200年というから、9世紀から歴史を刻んでるってコトになる。詳しくは「wiki」でどうぞ。

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和倉温泉郷では唯一の共同湯である「総湯」という温泉に入った。

泉質なんてモノはワカンナイけど、ここのお湯は相当に塩分が強く、とてもショッパイ。

そして何より、サッカーで擦り剥いた膝の傷にしみてとても浸かっていられなかったので、早々に上がってマッサージチェアで一休み。

ちょっともったいなかった…

その後、近くのお土産屋さんでみんなでお土産を購入し、ちょっと遅い昼飯を食べに氷見の漁港へ戻るコトに。

氷見漁港内にある「道の駅」で、きときと(富山の方言で“新鮮”みたいな意味らしい)の刺身定食を食べた後、地元の友人と再度合流し、富山の名所「イオン」へGO。

夜みんなでキャンプファイヤー&鍋パーティーを開催するべく、イオンで食材を購入。
友人はサッカーボールを、俺はなぜかフットサルシューズを購入していたw

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雨晴に戻って、俺と友人1人が鍋の用意をしてる間に、その他の面子が火を起こす。

さすがに、その火で料理は厳しかったので、ガスコンロで煮ることに。


火を囲みながらハイネケンで乾杯。

みんなでジャンベ、トカ、ミニギター、ブルースハープでセッションすること十数分、鍋の具材にいい感じで火が通る。

鍋は“ちゃんこだし”ベースで、白菜、鶏肉、たら、椎茸をザクザクにぶつ切りしただけのシンプルなモノだったけど、これが最高に旨かった。

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その後、第2回セッションを行った後、残っただし汁にほうれん草、モヤシ、豚肉を投入し、再度火にかける。

と同時に、途中参戦の友人Dが持参のライスクッカーで米を炊いてくれた。

ランタンとキャンプファイヤーの明かりの中で、こちらも相当美味しくいただけた。

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食事の後、酒が回っていい気分になった俺達は、キャンプファイヤーにどんどん燃えるモノを投入。

松の葉が良く燃えるので、そこら中に落ちてる松の葉をかき集めてどんどん燃やし、最後はマツボックリを燃やして楽しんだ。

もう30歳にもなるのだけど、子供の頃を思い出すようでとっても楽しかった。

祭りを終えて後片付けをした後、この日でお別れの地元の友人と挨拶を交わし、キャンプ組を残してホテルに戻ると、意外にもまだ1時をちょっと越えたくらいだった。

もっとずっと遅い時間だと思ってたけど、暗くなるのが早かったんだなぁ。

さぁ、翌日は最終日。

富山を後にして石川は金沢へと移動するので、早く起きないと。

3日目へ続く。