06.08.07
今年もっとも夏を感じた日
夏といえば…そう、BBQです。そして花火です。
ま、他にも海だとかキャンプだとか色々あるワケですが、1日に2つも満喫できればもうお腹いっぱいなワケです。
では軽くレポートを。
場所はユキコの実家(横須賀)の庭。
午前中に東京から車とバイクで、第三京浜→横浜横須賀道路を経て、大体計算どおり1時間半くらいで無事到着。
参加者は、地元(東京)の友人と俺ら家族の総勢10名ほど。
友人が働いてるブラジル料理店から旨い肉とソーセージと岩塩を、ユキコの実家では新鮮な魚介と野菜、そしてお父さんお手製のスペアリブを、それぞれ持ち寄って、焼く。そして食らう。
天気に恵まれ、日差しと炭で灼熱地獄の中でビール片手に最高の時間を過ごす。
途中から、変な太鼓やらウクレレやらクラシックギターが登場し、何だかわからん宴会になってたけど、まぁBBQってそういうもんだ。
たらふく食べて+飲んで+騒いで、ちょっと疲れた頃に家の中で用意してもらったスイカやメロンをデザートにいただくと、疲れたカラダと胃に心地よくしみた。
いやぁ~、夏だなぁ。
BBQは一段落してみんなで片付け、夕方くらいに遠足へ出発。
平均年齢30歳の遠足の目的地は…
アメリカ海軍横須賀基地。
ちょうどこの日は「横須賀開国記念祭」っていうお祭りがあって、横須賀のベースも一部開放して、中で出店やら何やらが沢山出ていて、色々遊べるようになっているのだ。
そして夜には、打ち上げ数1万発っていう、ワリと大きな花火大会があるので、それをベースの中で見学するのが目的。
今年は警戒態勢が敷かれているらしく、一昨年はなかった手荷物検査があったり、自由に行動できる範囲が狭まっていたりしてたけど、それでも中はかなり広くて、花火の見学ポイントまで1kmくらいは歩いた。
途中で、アメ車の自慢大会を覗いたり、アメリカンサイズのピザを買ったりして、目的の地へ到着。
ピザをほおばりながら談笑してると、次第に空も暗くなってきて、いよいよ花火開始。
今年は花火の写真をおさえようと思って、はじめは携帯カメラでチャレンジするものの、やっぱ不可能。当たり前か。
で、用意したD70sで花火を生で見ながらシャッターを切る。これが意外に結構ちゃんと撮れてた。
約45分で1万発だから、1分で222発。結構な数字だ。
タマに打ちあがる尺の大きい花火の炸裂音が、腹に響いて心地よい。
やっぱ、花火って視覚でもそうだけど、聴覚や触覚で楽しむモノだなぁってつくづく感じる。
最後、クライマックスに「ヤナギ」の連発があって大興奮。
帰り道は、さながら富士ロックのよう。
いやぁ、楽しい日ってあっという間に終わっちゃうなぁ。
ただいまカラダに残る爽やかな疲労感を反芻してマス。