生まれて初めて「空気清浄機」ってモノを買った。

都会に住んでると、空気をキレイにするためだけに、こんな機械が必要なんです。

そもそも、俺は長いこと汚い部屋で生活してたし、別に空気なんて多少汚くても全然大丈夫なんだけど、じゃあなぜ「こんなモノ」を買ったのか？

それは、今住んでる家の空気が腐っているからです。

決定打はアボカド事件。

それは、この間の出来事。

熟れるまで3日ほど待ったアボカドが、食べ頃になると同時にカビていた。

まぁ、その前から野菜や果物は1週間も持たないし、蓋を閉じたビンの中のミリンすらカビるというような様々な事件が起きていたので、何度となく買おうと思ってはいたので、合わせ技一本て感じ。

ウェブや近所のビックカメラなどで色々リサーチしたうえ、総合的に判断してダイキンの「フラッシュストリーマ」を購入。

そう、ピチョン君のアレです。

当初は、空気清浄機ってモノがどんなモノかもよく分かってはいなかったので、使用感的には「？」な感じだったけど、1日2日使って行くうちにその効果を実感できるようになってきた。

コイツはスゴイ。

我が家は、様々な構造上の問題から機密性が異常に高いうえに、風通しが悪いので、湿気とチリ・ホコリの逃げ場がないせいで、空気が異常に汚れていた。

おかげで、空気清浄機の使用前・使用後の違いがハッキリ。もう、見た目に分かるくらい、ものスゴイ空気がキレイになった。

まぁ、ソレもどうかとは思うけど。

カビに対する詳しい効能や消費電力なんかはまだ分からないけど、とりあえずチリ・ホコリの類はかなり減少。カビ菌なんかは、空気中のチリ・ホコリにくっついてるんだろうから、ソレが減れば必然的に減りそうなものだ。

ただ、エアコンのクリーニングもしないと結局またカビ菌を撒き散らしてしまうからなぁ…メンドクサイわ。

ま、一時的にせよ、比較的正常な空気を手に入れられたコトに感謝。