北海道２日目！
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まず、札幌市内にあるお母さんの元実家を探索。およそ20年ぶりに訪れたため、街並みを全く思い出せない。ていうか、基本的に札幌は碁盤の目なので、建物が違うと全くワカランのだ。番地を辿ってようやく到着するも、やっぱり記憶にある外観とはかけ離れていて、最初は実感が湧かなかった。

おじいちゃんのウチは、裏側の古い建物をベースに、おじいちゃんが独自に増築したハンドメイドで、中に半地下のアトリエ（蝋細工）があったりする面白ハウスなのだが、長年人が住んでいないのか、大分ボロボロになっていて若干寂しかった。周囲の人に怪しまれつつもしっかり写真を撮って退散。その足で小樽へ行く。

小樽では、運河沿いにあるメインストリートで、お寿司、オルゴール、ガラス細工、ソフトクリームなんかを堪能。そして、最後にたどり着いた怪しい昆布屋で、お土産の昆布を大量に購入。そう、ただいま昆布ーム到来中なのです。

気のいい昆布屋のおっちゃんに昆布茶をご馳走になり、店の奥の奥まで見せてもらい、北海道人らしさを感じる。「北の国から」で言う岩城晃一の役どころね。

小樽を楽しんだ後は、石狩鍋を求めて石狩へ。
あてもなく石狩まで来たものの・・・ない。ホントに何もない。店どころか家すら疎ら。「いやぁ、やっぱり田舎なんだなぁ」とシミジミ感じ、とりあえず海でボーっとする。季節外れで誰もいない海はとっても静か。音も色も匂いもない海って久しぶりで何か新鮮だった。

とはいえ、お腹が空いたので札幌へ戻って、ジンギスカンを食す。コレが最高に旨かった！！雰囲気にヤラレタ感もあるけど、サッパリとしていて臭みもないお肉に惚れました。また行きたい。

お腹いっぱいになったトコで、藻岩山へ。
藻岩山は標高５００ｍ余りで石狩平野を一望できる景色は圧巻。しかし、この季節の札幌は夜とても寒く、山の上ということもあってか風も強く相当冷え込んで、体感温度は東京でいうところの大体11月くらい。半袖姿の俺は５分でギブアップでした。

２日目終了！