08.12.27
ゆく年くる年
さて、いよいよ暮れも押し迫ってまいりました。
年末進行に忘年会、年賀状にクリスマス、そして何より大掃除。
慌しい師走を走り抜けたら、またあっという間に過ぎ行く1年が始まりますよ。
振り返ると、今年は何といっても念願の娘が生まれ、自分も親になるという非常に大きな出来事のあった一年でもあり、そういった予想の範囲以上に色々な経験をすることが出来た濃密な一年でもありました。
いつも以上に色々な人のお世話になり、またお世話になっていることを肌で感じるコトが出来たのが、この一年で最も大きな収穫だったかも。
自分たちがこうして何不自由なく生活できているのは、本当に色々な人たちの支えがあってのコトなんだなぁ…と。
こんな当たり前のコトを、この歳になってようやく実感できたあたり、いかに自分がマイナス地点に居たのかという動かぬ証拠でもあるのですが。
鬼に笑われながらも言うと、世の中は来年に向かって非常に厳しい時期を迎えていますが、とにかく自分にできることを一つ一つ地道に頑張って行くしかないので、来年もそれを続けていければと思います。
写真は、今年一番の寒気が押し寄せたこの日、眩いほどの太陽に向かって伸びる自分の影。
来年に向かっての何かの暗示かな。