グラインダーマンのパフォーマンスプロジェクト「MUSTANG MONO」を観てきました。

ひょんなコトから、グラインダーマンのタグチさんと知り合うことができ、東京での久々のパフォーマンスにお誘いいただけたので、初日の公演へ足を運んできました。




グラインダーマン…と聞いて、知っている人ならまず思い出すのは「誰でもピカソ」だろう。

黒ずくめの衣装で身に着けた鉄板を火花を散らしながらギャリギャリ削るパフォーマンス。

タグチさんには申し訳ないんだけど、俺自身もあの番組のイメージしかなかったので、実際にどんなパフォーマンスをするのかは、あまり予備知識がなかった。

まぁ、ないだけに楽しみでもあったんだけど。




会場はアサヒ・アートスクエア（あの浅草にあるウ○コのトコ）

あいにくの空模様にも関わらず、入場には列ができるほど。

中でタグチさんを発見し、軽く挨拶してほどなく、パフォーマンスが始まった。




あんまり書くとネタバレするので、詳しい内容は割愛させていただくとして、パフォーマンスはとにかく面白かった。

想像していたあの「火花バチバチ」とは完全に違うモノだったんだけど、観ている者も巻き込んだ、コンセプチュアルでありながらカラダを張ったパフォーマンスには、感嘆する他なかった。

日頃、「1を2にする3にする」ような仕事をこなす毎日を送っているせいもあって、こういう「0から1を作り出す」創造性の溢れるパワーに接すると、やはり圧倒される。

それと同時に、色々吸収することもできるので、なんだか本当に「ありがとうございました！」って思ってしまった。




公演は明日・明後日もあるので、興味のある方は下記のウェブサイトからチケットをお求めのうえ、“参加”してみてはいかがでしょうか？

■グラインダーマン ウェブサイト
http://grinder-man.com/

■グラインダーマン MUSTANG MONO 特設サイト
http://mustang.grinder-man.com/